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「OLD IS NEW」

株式会社sery(セリー)は2019年小さな広告代理店として名古屋に生れました。小さな会社だからこそできる職人的な丁寧な作業でテンプレートや仕組み化された提案ではなく、クライアント様ごとに構築します。構成やキャッチコピー、ライティングなど、Webで販売するのに適した準備を行った上で、制作に入ります。

「デジタル化はなぜ必要か?」

2019年に発表された電通デジタルの調査によると、約7割の企業がDXに着手しており、その取り組みの中で成果を実感した企業は約6割程と言われています。しかし、残りの約4割の企業は「一部のみ成果あり」や「全く成果がなかった」と答えています。DX化はなぜ大切だと言われているのでしょうか?

日常のあらゆる場面がデジタルで繋がることで、新たな社会インフラができますし、確かに大型汎用ビジネス環境下ではDX化は大切です。そしてDX化は今でこそできることは限られているが、遠くない未来、何でもできる存在になります。特に画一的な処理や技術などプログラムで入力しやすいことは得意。個人情報含む紙だと5年保管しなくてはならないものが電子帳票だと場所もとらなくて済みますし、データも正確に取れる。物理的にも管理負担軽減になります。面倒だから、楽したいからという理由ではないところがポイントだと思います。

「全部デジタル化しなくて良い」


一方で、コンピューターは感情に寄り添ったり、枠に嵌らない突拍子もないアイデアを捻りだしたりするのは苦手。それらはいわばバグのようなものだから。経験からくるアイデアや人間の起こす奇跡的なものも大切にしたいと思っています。sery(セリー)ではお客様の今までの在り方にも寄り添いながら、DX化していけたらと思います。全部デジタル化しなくて良いというのはそのような点にあります。

「導入の仕方」ではなく「あり方」

とはいえ、最新のデジタル技術を取り入れ、人々の暮らしをより快適にしていくDXは、消費者の価値観の変化が著しい現代で企業が生き残っていくために必要なことと私たちは考えます。しかし、そもそも依頼者の言う成果と、請け負う側の思う成果がイコールなのかどうかは確認が必要なことです。且つ成果とは一朝一タで目に見えるものではないということが共通認識である事が前提です。成果を出すためには能力やスキルが必要で、それを身につけるには、当然習慣や行動、思考が必要になり、その大前提に価値観を磨くことがあげられるためです。「アイスバーク理論」ですね。その価値観をお客様と見出し、導入を進めていけたらと思います。

seryではオンラインビジネスへの「導入の仕方」ではなく「あり方」を問うていきたい思っています。もちろん数字的な成果も目指しつつ、そのサポートができればと思います。

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