こんにちは。2022年2月14日時点、変異株オミクロンの感染は全国的に猛威を奮っています。経済活動を維持すべきという思いと、1日も早く感染を抑えてほしいとの思いと皆さん両方の気持ちをお持ちだと思います。私には子供がおりますが、子供たちにも感染予防対策の知識と情報をしっかり教えてあげることも親の役目だと思っています。
少し前のものになりますが、面白い記事があります。理化学研究所が発表した世界最高の計算速度を誇るスーパーコンピューター「富岳」、こちらをを使い、飲食時の飛沫の拡散などを計算した結果が公表されています。話をする人の正面よりも隣に座る方が約5倍の飛沫を浴び、湿度が低いと飛沫が小さくなり拡散しやすい結果も出ました。
わからないものに対してはどうしても見聞きしたことや噂、個人の考えによるものが判断材料になりがち。日本には優秀な研究者がたくさんいらっしゃいますので、こういった数値を持って個別に対策するのも良いかと思います。
感染が流行している地域への旅行や出張などした後は、事前に自身で抗原検査・ワクチン接種などされるなど、自身で出来ることは対策するなど社会的距離の確保を各個人の責任で努めていくことが大切だと思います。
乾燥すると飛沫拡散、スパコン「富岳」で模擬実験 – 日本経済新聞
理化学研究所は13日、世界最高の計算速度を誇るスーパーコンピューター「富岳」を使い、飲食時の飛沫の拡散などを計算した結果を公表した。話をする人の正面よりも隣に座る…